「タイヨウのうた」鑑賞
<STORY>
雨音薫(YUI)、16才。学校に行かず、夜になると駅前の広場で歌い続ける毎日。
彼女は、太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えていた。
昼と夜の逆転した孤独な毎日。彼女は歌うことでしか生きていることを実感できないのだ。
そんな彼女の秘密の楽しみ、それは彼女が眠りにつく明け方からサーフィンに向かう
孝治(塚本高史)を部屋の窓から眺めることだった。
太陽の下では決して出会うことのない二人だったが、運命は二人を引き寄せる。
初めてのキス、初めての恋。普通の幸せを夢見るようになる薫だが、自分の残された時間が
少なくなってきていることを知る。
”歌うことは生きている証”。彼女の歌に心を揺さぶられた孝治は、彼女にある約束をする。
(タイヨウのうた公式HPより)
観て来ました^^泣きました。また号泣゜゜(>ヘ<)゜ ゜
病気モノとかヒューマンドラマ的映画に弱い私・・・
カップル割引なるもので、男女カップルで行くと鑑賞料金が1,000円になるという特典を
使って相方も連れて行くことにしました。
ただ悲しいだけの映画ではなく、見終わった後に 温かい気持ちになるいい作品だと思いました。
映画の内容は決して派手ではありませんが、恋する主人公の気持ちが痛いほど伝わって共感できます。
父親役の岸谷さんの演技がまた抑えた感じでよかったです。
主題歌「Good bye days」がとても作品に合っていて、心に残りました。
主演2人の演技はまだまだ未熟さを感じましたが、歌のシーンがありYUIさん演じる薫の
歌のシーンでは本業の歌手能力をうまく活かせていたと思います。ギターも上手。
またじっくり歌のほうも聴けたらと思います^^
by kuido_raku
| 2006-07-07 23:45
| 映画鑑賞