「プラダを着た悪魔」鑑賞(試写会)
<STORY>
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!それは一流ファッション誌"RUNWAY"のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上"センス、ゼロ!!"と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの?私って、本当は何をしたいんだっけ?
今年は本当によく試写会に当たります^^
もしかしたら一生分かも(゜◇゜)~
ということで、月曜日の御堂会館、行ってきました。
仕事が終わってダッシュ!((( 三( -_-)
月曜だしそんなに人が集まっていないだろうと思って、のんびりお店で
サンドイッチなんぞ買って行ってみたら!!!
満席でした。それもほとんど女性。
それでもなんとか席を確保し、鑑賞。
感想は・・・軽快なタッチで面白い映画でした。
これって原作がベストセラーで映画化されたそうです。(知りませんでした)
タイトルのプラダはもとより、シャネル、ドルチェ&ガッバーナ、ジョン ガリアーノ、エルメス・・・
昨日のGUCCIなBH氏ではありませんが、まばゆいばかりのブランドのオンパレード!
鬼編集長・ミランダ役を演じた、メリル・ストリープは「マディソン郡の橋」以来
久々にスクリーンでみましたが、迫力がありました。
”マディソン-”ではただのおばさん、今回は誰もが恐れるカリスマ編集長。
アンディ役を演じたアン・ハサウェイは目がくりくりとしていてかわいらしい女優さんです。
アンディがミランダにこき使われながら成長していく様子は、とてもわくわくしました。
双子の子供のためにハリーポッターのリリース前の原稿を入手しろとか
台風で飛行機が一便も飛んでないのに、今日中に帰りたいからなんとかしろとか
無茶苦茶なんだけど、カリスマ編集長だけに仕事ができるから文句も言えない・・・
その努力の末にミランダに認められたシーンには私までうれしくなったり。
それだけ共感の持てた映画でした。
自分にとって大切なものは何か・・・
仕事も恋も両立が良いけど、なかなか上手く行かないものです。
最後にアンディが選んだ道に拍手を送りたかった!
日本では来週公開のようです。レディースデイにでもぜひ^^
元気になれる映画です。
あっ、BH氏記事掲載の「CREA」12月号にこの映画の記事もありました。
結構こきおろしな感じで書かれていましたけど、実際に観るとそうでもないと
思ったのですが・・・
オフィシャル・サイト (英語)
オフィシャル・サイト (日本語)
by kuido_raku
| 2006-11-08 19:00
| 映画鑑賞