-LBH MEETS LBH THE OTHER SIDE -Report 3
昨日は予測どおり爆睡しちゃいました。
期待して、何度も見に来てくださった方、メールくださった方(笑)
遅くなりましたが、レポの続きをお届けします^^
今回から”The Documentary編”です。
・・・がこれが、メモを打ち込んでいるとかなり長い!
そして自分のメモだけでは、心もとないので今回は友人にも助けてもらいました。
かなり正確に出来ていると思います^^
作業時間の関係で少しづつのアップになります。
フィルムツアーを未見の方やご自分のイメージを壊したくないという方は
スルーお願いします<(_ _)>
では、準備はいいですか~?
■The Documentary編 1
2006年2月
韓国ソウルの中心部にそびえ立つ高級ホテルのスイートルーム
期待と緊張に胸をふくらませながら私たちははじめて顔をあわせるイ・ビョンホンさんの
登場を待っていました。それぞれがおぼえたてのハングルを練習しながら・・・
あいさつもそこそこに早速衣装の打ち合わせ
ふりかえればイ・ビョンホンさんはこのときからこの作品を作り上げる真剣さを
スタッフにぶつけていたと思います。
(時計を選ぶBHssi)
ある意味試しているような挑戦しているような・・・
だからこそひとつひとつのやりとりに誠実でした。
私たちの提案に耳を傾ける一方でしっかりと自分の意見や考えを語る姿に
彼の今回の写真集に対する熱い思い入れが伝わってきます。
撮影は初日から早朝からのスタート。
前日は雪で飛行機の出発が6時間も遅れ、夜遅くの北海道入りとなった
イ・ビョンホンさん。
体調はベストではなかったはずですが、そんなそぶりはない。
初対面のスタッフたちと気さくに挨拶を交わしながらの現場入りです。
そして、目覚めのコーヒーとタバコを一服
集中力を高めながら本番の時を待ちます。
札幌市内にある、とあるアトリエで行われたファーストショット
カメラマンの永石さんと頻繁に意見を交わしながら撮影は進んでいきました。
イ・ビョンホンさんの様々な表情を取るためにこんな高いところからの撮影にもチャレンジ
本当に寝てしまいそうだよと冗談を飛ばしながら、静かに眼を閉じたイ・ビョンホンさんの表情
そしてここから貴重なショットへ
イ・ビョンホンさんの髭剃りシーンです。実はあまり髭が生えないほうらしく
この日の撮影のためにわざわざ数日間、髭をそらなかった。
それでも慣れた手つきで一発OK。
そんなイ・ビョンホンさんに私たちはお願いをしました。
赤いポラロイドカメラを渡し、興味があるものをとってくださいとお願いしたのです。
そのカメラで彼は最初に何を撮ったでしょうか?
写真を撮っているスタッフたちを撮ったのです。
この1アクションで現場の雰囲気が和み、それまでどこか緊張気味だった
スタッフの顔からも笑みがこぼれます。
それからはもうポラロイドカメラはビョンホンさんのおもちゃ代わり。
あらゆるものをとりまくります。
そこで私たちもビョンホンさんのために意外なサプライズを用意しました。
それがこのシルバーバーチ。オーストラリア生まれの白馬です。
さすがのイ・ビョンホンさんもびっくり。
口では怖くないといっていましたが戸惑い
写真集でも存在感抜群の2ショット
幻想的で印象的なあの1枚はこうして出来上がったのです。
アトリエでの撮影を一通り終わると待っていたのはお昼ご飯。
この日のメニューは温かくておいしいすきやき。
イ・ビョンホンさんもスタッフと同じように列にならんで
お皿におかずを並べていきます。
韓国の食卓にかかせないキムチも
ただ意外だったのは納豆も好きだということ
器用に生卵をかきまぜるビョンホンさんの姿、なんだかとてもほほえましい。
■The Documentary編 2
北海道屋外での撮影に続く・・・
by kuido_raku
| 2006-12-06 23:39
| LBH MEETS LBH